結納返しとは、いただいた結納に対して、お礼と共にこちらこそ今後ともよろしくお願いします…という意味を込めて、お返しする品のことです。結納返しも、社会の変化や私達の価値観の変化もあって、以前と比べると一概にこうだというやり方はなくなってきています。結納返しをされる時期も、結納当日であったり、挙式前であったり…内容も、先様からいただかれた結納を使用して、私共結納屋がお預かりし、紙の交換、宝船や男性用扇子を補充させていただき、結納返しのセットに仕立て直したり、はたまた、比較的コンパクトな結納返しのセットを選ばれたり…と、様々な選択枝が増えているのも現状です。
時期について
以前までは、荷宰領人を務める方が、荷出しの日に結納返しの品を持参するのが通例でした。
しかし最近では荷出しの日にされることが少なくなってきました。
その理由としまして、最近の若い方達は、嫁入り道具として仰々しく荷物を揃えるというよりも、2人で自分達の趣味に合うものをあまり急がずに少しずつ用意される場合が増えてきたため、荷を出すという感覚自体が変わってきたことがあげられます。
また、荷宰領人の変わりに父親が返しの品を先方様のおうちに持参し、飾り付けをされる場合が多くなってきました。
そういう場合、時期としましては、大体挙式の数週間前~1ヵ月前の間が多いようです。
飾りについて
結納返しに関しても、結納と同様に、先様の家に出向き飾り付けをさせてもらうやり方と、レストランやホテルという場で略式的にされる場合とがあります。ただやはり、先様が結納の際に家の方にきていただいている場合は、お嫁さん側のお父様も先様の家を訪れ、結納返しをお渡しすることが多いようです。その場合は、基本的にいただかれた結納用品を使って、結納返しの一式に作りかえさせていただきます!先様にいただかれている結納用品の紙の部分(結納の時には、赤を主にした色目で来ます)を青に代え、高砂人形を宝船の飾りに代えて、男性用の扇子を一対入れ、指輪のお返しの品、袴地料をご用意します。
結納返しの飾りは、先方様の結納品と同等もしくは控めな品を御用意します。
指輪のお返し
お返しの品物としては、時計・カフスタイピン・洋服などが一般的に多いです。
お好みのスーツを仕立ててくださいという意味を込めての「洋服料」、または「登慶料(とけいりょう)」にされる場合もあります。
さらに最近では、デジカメやパソコン等の電化製品や、ネックレス等のアクセサリーなど先様のご趣味に添った実用品を、返しの品に選ばれることも多いです。
袴地料の準備
地域によって異なりますが、関西方面では先方様からきた結納金の総額(結納料・帯地料・酒肴料)の1割を、袴地料としてお返しします。 最近では結納返しを結納式当日に一緒に行ってしまう当日返しをされる場合も増えています。その場合、あらかじめ男性側からくる結納金の総額を聞いておいて、その一割を準備する必要があります。なかなかお金の内容は聞きにくいと思われる方も多いと思いますが…お相手の男性を通してでも、聞いておいていただくとスムーズに返しのご用意もできるでしょう。
当日返しについて
当日返しのセットは、男性からいただく結納より華美になりすぎないのが良しとされます。結納に対する受書と一緒に渡すことになりますので、受書一式を、返し飾りが載る片木台に一緒に載せられる場合もあります。お渡し方や、その際の口上について疑問点は何なりとご相談下さい!
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| 煌セット ¥17,800(税込) |
簡易返しセット ¥12,000(税込) |

